朴槿恵元代表「南北ガスパイプライン、信頼につながる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.02 09:42
ハンナラ党の朴槿恵(パク・クンヘ)元代表は1日、国会貴賓食堂で記者懇談会を開き南北問題について言及した。前日に米国の外交専門紙「フォーリンアフェアーズ」に自身の寄稿文が掲載されたことを契機に南北関係に対する構想を説明する席を用意したもの。
朴元前代表は、「現政権で南北関係の原則を守ろうと多くの努力をしてきたと見ているが、発展的北朝鮮政策のためには一段階アップグレードされなければならないのではと考える」と話した。それとともに、「今回提示したものは、柔軟な時にはさらに柔軟に、断固とする時はさらに断固にすることにより安保と交流、南北関係と国際共助の間のバランスを取っていくという点でアプローチ方式が(現政権と)異なることもあるとみる」とした。