昨年の交通事故率、仁川広域市が最悪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.31 11:32
昨年、保険会社に申告された交通事故の比率が最も高かったのは仁川市(インチョンシ)であることが分かった。また自動車1万台当たりの死亡者の数は全羅南道(チョンラナムド)と全羅北道(チョルラブクド)が全国で最も多かった。
保険開発院が30日に発表した「2010年会計年度自動車保険事故現況」によると、事故率(対人賠償基準)が最も高い地域は仁川(7.89%)、ソウル(7.02%)、光州(クァンジュ、6.87%)などの順となった。済州(チェジュ、4.39%)が全国で最も事故率が低かった。全国平均は6.2%だった。車両通行量が多い大都市地域の事故率(6.79%)が高く、道地域の事故率(5.74%)は相対的に低かった。