世界600人の医師「韓国ロボット手術は素晴らしい」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.26 14:38
25日、延世(ヨンセ)大セブランス病院6階の大講堂。 約100人の外国人医師が3D立体映像を見るために黒い眼鏡をかけて客席に座った。 中央の大型画面には同病院5階の手術室でチェ・ギホン教授(外科)が肝臓にがん細胞が転移した40歳代の大腸がん患者をロボットで手術する場面が生中継された。
チェ教授は操縦席(コンソール、console)に座ってロボットを自由自在に操縦し、ロボットのアームが手術をした。 観覧客はあたかも手術室にいるかのように手術の進行過程を3D映像で見守った。 客席とチェ教授の間には随時、言葉が交わされた。