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部品交換時期を遅らせたKTX…「来年上半期まで故障続くかも」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.27 09:21
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中国高速鉄道事故を受け、時速300キロで走るKTXに対する安全性問題がまた浮上している。KTXは04年の開通後、年間20余件だった事故が、昨年53件に急増したのに続き、今年はすでに38件発生している。

こうした状況でキム・ギファンKTX安全強化対策点検班長は26日、「来年上半期まではずっと故障が起こるしかない」と述べた。

24日に韓国鉄道公社(KORAIL)に対し、来年上半期までに故障原因部品の交換を指示した国土海洋部イ・グァンヒ鉄道技術安全課長は「部品を一斉に交換するのは難しいため、来年上半期までは故障が続く可能性がある」という立場だ。

「7ミリボルト」一つを締めずKTX列車が脱線した今年2月の光明(クァンミョン)駅事故を経験した乗客は「命をかけて乗れということか」と心配している。

今年に入ってKTX事故が頻発しているのは、フランスから導入して04年から運行しているKTX1の場合、使用10年が超えて老朽化し、運行2年目の国産KTX山川の場合、品質が不安定だからだ。

KTXは開通元年の04年に最も多い81件の事故を起こした。その後は毎年減少し、20余件まで減った。こうした中、昨年3月に国産技術で開発したKTX山川が投入され、53件に増えた。53件のうち28件が山川で発生した。

しかしKORAILは安全対策を強化するどころか、部品交換時期を遅らせ、検修周期を緩和する処方策を出している。09年3月に就任した許准栄(ホ・ジュンヨン)KORAIL社長は350キロを走行する度に実施したKTXの日常検修周期を昨年から5000キロ以上に延長した。またKTXの主要部品180余点のうち80余点の交換時期を延長する案を推進中だ。

「KTX開通後7年間の運営経験を基礎に先進国レベルに合わせて調整する」というのがKORAILのイム・ソクギュ広報処長の釈明だ。しかし鉄道専門家らは「KTXは橋梁・トンネル・山などを何度も通過するなど運行条件が良くないのに、フランスや日本など鉄道先進国に合わせて部品交換や検修周期を調整するのは問題」と指摘した。日本とドイツは高速鉄道の運営経験がそれぞれ47年と20年にのぼる。
部品交換時期を遅らせた檂TX…「来年上半期まで故障続くかも」(2)


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