電力難の日本、節電に次ぐ節電(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.24 09:24
放送や通りの電光掲示板には連日「現在の電力使用量」を現わしたグラフィックが登場して市民に警戒心を植え付けている。
菅直人首相をはじめとした役人らは先月からノーネクタイ姿で公務を行っている。毎年6月からクールビズを実施している環境庁は、今年は「スーパークールビーズ」を採択した。半袖のポロシャツや派手な柄のアロハシャツ、ジーンズ、運動靴の着用も認める破格な制度だ。スポーツ用品メーカーのミズノはひざ丈の半ズボンにサンダル着用を認める「節電ビズ」を全国の事業所で実施することにした。
東京都庁が今月に入り、職員の出退勤時間を交代で1時間以上操り上げる「サマータイム制」を実施したのに続き、キリンビールなど民間企業も先を争って夏時差勤務制を導入している。