古里原発2号機ストップの原因は…“ビニール”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.22 08:17
古里(コリ)原子力発電所2号機(設備容量65万Kw級、加圧軽水炉型)が21日午前10時30分から稼働が中断した。
古里原子力本部は古里原発と新蔚山(ウルサン)発電所の間の送電線路(新蔚山基点15.45キロ地点)に農作業用ビニールがくっついて原発稼働が中断したと明らかにした。送電線路3線のうちビニールがついた1線の電気の流れに異常が生じ、残り2線と電力の均衡がとれず、原子炉を保護する継電器が作動して発電が中断したと、古里原発側は明らかにした。