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李健煕会長、政府の経済政策は「落第」発言は完全に誤解

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.01 09:52
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李健煕(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)電子会長(69)は31日、いわゆる「落第」発言波紋に関し、「私の考えはそういうものではなかった。完全に誤解をしたようだ」と述べた。

2018冬季オリンピック(五輪)の江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)招致活動のため、金浦(キンポ)空港から出国する直前、記者らと会った席でだ。

 
李会長は「そのことで頭が痛かった」とし「私の考えは、経済成長がうまくいき、金融危機も他のどの国よりも早く克服し、さまざまな面でうまくいったという意味だったが、誤って伝えられた」と説明した。

「落第」発言は3月10日、全国経済人連合会会長団会議が始まる直前に出てきた。当時、記者らが政府の経済政策に対する評価を尋ねると、李会長は「ずっと成長してきたので落第点ではないのでは。満足というよりは発展したと考える」と述べた。

冬季五輪招致展望について、李会長は「昨年は少し不安だったが、最近は大統領を中心に全体の部処から積極的な支援があり、かなりよくなった」と語った。


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