リコールを受けKTX、運行数を調整して整備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.13 10:31
コレイル(韓国鉄道公社)が04年にKTXを開通して以来初めて一部の区間で運行を縮小すると12日、発表した。事故が相次ぐ中、車両を集中点検するには、列車運行の回数を減らすしかない、という説明だ。
これを受け、16日から竜山(ヨンサン)-木浦(モクポ)区間の「KTX山川」が週6回減便される。運行回数は現在と同じだが、一度運行する時の車両数が従来の半分に減るのだ。続いて31日からソウル-釜山(プサン)区間のKTX運行が週4回ずつ中断される。減便や中断は整備が終わる9月末まで続く予定で、乗客の不便が予想される。