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韓国でミネラルウォーターが品薄、東日本大震災の影響か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.09 09:41
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水が飛ぶように売れている。韓国内でなく日本に輸出されるミネラルウォーターの話だ。

農林水産食品部は8日、先月のミネラルウォーター輸出額が1236万ドルを記録したと明らかにした。2月まで260万ドル水準を維持していたミネラルウォーター輸出は3月に396万ドルに増加し、4月には1年前より10倍も増えた。

 
輸出増加分はほとんどが日本向けだった。日本では東日本大震災にともなう原子力発電所事故により一部地域で水道水を飲むことができなくなり、ミネラルウォーター需要が急増した。しかし、日本国内での生産量だけでは解決せず、韓国産ミネラルウォーターを急いで空輸している。しかも韓国産ミネラルウォーターは日本産に比べ25%ほど安いため注文が殺到している。

既存のミネラルウォーター会社だけでなく、流通会社まで輸出の列に加わっている。イーマートは先月自社ブランド(PL)の2リットル入りミネラルウォーター1万5200本を日本に輸出した。日本最大の流通チェーンのイオンで先月21日から売り始めた。このうち90%以上が半月もたたずに売れた。イーマート関係者は「イオングループが直接新世界(シンセゲ)東京事務所を訪ね輸出を要請した。今月末の追加輸出をめぐり協議をしている」と話した。

こうした事情から国内でもミネラルウォーターが品薄となった。突然の需要増に合わせられるほど生産施設を迅速には増やしにくいためだ。町内のスーパーでは2リットル入り6本組みの割引商品が消えた。一部製品は価格が急騰している。韓国消費者院の価格比較サイトによるとソウル市内の大型マートで2リットル入り済州(チェジュ)「三多水(サムダス)」1本が3月最終週の780ウォンから先月末には830ウォンに6.4%上がった。「三多水」はペットボトル入りミネラルウォーター市場の約半分を占める。業界関係者は、「まだほかの企業が追従して値上げする兆しは見られないが、日本の事態が長期化すれば水の値段も上がるほかないだろう」との見通しを示している。


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