日本の地震で反射利益…現代・起亜自の疾走期待(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.17 10:16
世界の自動車需要は供給不足の影響を除けば今年下半期も昨年と同様に明確な回復傾向を続ける見通し。
主要市場別では前年比2けた成長と回復傾向を示す米国市場が注目される。中国をはじめとするBRICs4カ国の需要が昨年の30%前後から今年は10%水準の成長率に下落する一方で、米国の需要は今年、前年比13.3%増え成長回復傾向が進むとみられる。米国の場合、自動車購入と関連した金融システムが正常に作動する一方、10年以上の古車齢車両などの代替需要が回復し、原油価格上昇にともなう中小型車両販売が好調を見せ需要回復に肯定的影響を与えるとみられる。