李健煕会長、フォーチュン誌「アジア最高企業家」4位に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.21 10:00
米国経済専門誌フォーチュンが選定した「アジアで最も影響力がある企業家25人」に李健煕(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)電子会長(69)、鄭夢九(チョン・モング)現代・起亜(ヒョンデ・キア)車グループ会長(73)、具本茂(ク・ボンム)LGグループ会長(66)の3人が含まれた。フォーチュンの20日の電子版で李会長が4位、鄭会長が10位、具会長が16位に入った。
フォーチュンは李会長について「低価格製品に依存してきた三星を携帯電話とコンピューター・半導体分野をリードする企業に変えた」と説明し、鄭会長については「自動車業界が最悪の不況に直面した状況でも、品質改善のための積極的な投資で北米地域などで大きな利益を得た」と評価した。具会長に関しては「LG電子がテレビ生産分野で世界2位の企業に成長するのに寄与した」と伝えた。