世界6番目に超音速機「T-50」を輸出…米国市場も視野に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.13 09:20
2兆2000億ウォン(約1687億円)をかけ開発した韓国の超音速高等訓練機「T-50」の初の輸出の道が開かれることになった。韓国航空宇宙産業(KAI)の金弘経(キム・ホンギョン)社長は12日に国防部で会見し、「インドネシア政府がT-50をインドネシア高等訓練機交替事業の優先交渉対象機種に選定し、契約のための交渉を進めようという公文を伝えてきた」と明らかにした。金社長は、「きょうは航空後発国の韓国が90年以上先んじた米国・ロシア・英国・フランス・スウェーデンなど航空先進国に続き世界6番目に超音速航空機輸出国の仲間入りする意味深い日だ」と明らかにした。