韓国のエコカー技術力は日米の90%水準…政府支援が必要
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.10 11:20
このほど開かれたソウルモーターショーはエコカーの競演場だった。現代(ヒョンデ)自動車の燃料電池コンセプトカー「ブルースクエア」をはじめ、起亜(キア)自動車の「K5」、トヨタの「プリウス」、レクサスの「LS600h L」などのハイブリッドモデルと、日産「リーフ」、GMシボレー「ボルト」などの電気自動車が目を引いた。最近は世界のどのモーターショーに行ってもエコカーは集中的にスポットを浴びている。地球温暖化が世界的な問題として浮上し、ハイブリッドカー(HEV)・電気自動車(EV)・燃料電池自動車(FCEV)に対する関心も大きくなっている。
世界の自動車業界はエンジン性能の向上と軽量化などでガソリン・ディーゼル自動車の燃費を高めるのに総力をあげている。エコカー開発競争も熱い。親環境を超え無公害車を普及するのが目標だ。