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「財産56億ウォンで金持ち」韓国人、他のアジア人より地位を重視

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.22 14:21
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韓国の金持ちは他のアジアの金持ちより地位(status)を重視する。例えば、投資商品を選ぶ場合、収益性だけでなく駐車代行サービスのような特別接待があるかどうかも考慮するということだ。車を選ぶ時、韓国の金持ちの81%は地位を誇示できるかどうかを考える。韓国ほどではないが、インドの金持ちも地位と名誉を重視する。一方、中国・台湾・インドネシアではこういう金持ちは少ない。

スタンダードチャータード(SC)とコンサルティング会社スコーピオパートナーシップが共同発表した「未来顧客調査(Future Priority)報告書」の内容だ。SCは報告書の作成のためアジア10カ国の高所得者1792人にインタビューしたと明らかにした。

 
まず報告書は金持ちの顧客の性向を▽地位向上重視▽利益重視▽財産増殖重視▽便宜性重視グループの4つに分類した。韓国高所得層の場合、地位向上重視グループが4つの中で最も多かった。この集団の特徴は、誇示欲が強く節税に関心が多い。消費と関連して貸出も多く受ける。

半面、利益重視グループは少なかった。利益重視グループは、投資商品の手数料に敏感で、財産増殖に不安感を抱いている集団だ。SCのグローバルプレミアムバンキングヘッドは「他のアジアの国と対比される韓国の金持ちの特徴は、心配をしない性格で、地位向上を重視するという点を確認することができた」と説明した。インドの金持ちも地位向上重視グループの比率が最も高かった。

これに対し、中国の金持ちは韓国・インドの金持ちとは対照的だ。中国は地位向上重視グループの比率が非常に低い一方、財産増殖重視グループと利益重視グループが高かった。台湾も似ていた。中国の富裕層は他のアジアの国に比べてリスクを回避する傾向が強かった。台湾の金持ちは10年以上の長期投資をする性向が目立った。

タイは他のアジアの国に比べ、便宜性重視グループが多かった。本業・家事などの業務に専念するため、投資はできるだけ単純にするという投資家だ。香港の金持ちはシンガポールの金持ちよりも豪華な車を好む。

年齢別の特徴も表れた。20代は地位を、30代は便宜性を重視し、40代以上は財産増殖への関心が高まる。性別にも差があった。男性は相対的に便宜性と財産増殖に関心が多かった。女性は利益重視グループと地位向上重視グループの割合が大きかった。

アジアの富裕層は今年の財産増殖にどれほど自信を持っているだろうか。「今後12カ月内の財産増殖の可能性」を尋ねた質問では、国別に楽観論と悲観論の比重が大きく異なった。インドネシアはなんと98%が増殖に自信を見せた。インド・マレーシア・中国も80%以上が自信を表した。一方、韓国をはじめ、シンガポール・台湾・香港の金持ちは楽観論が平均値より少なかった。

今回の調査対象になった韓国富裕層は201人だった。韓国富裕層の財産増殖目標値は56億ウォン(約4億円)で、調査対象10カ国のうち最も多かった。


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