韓国の胃がん治療は「世界最高」、学術大会成功は韓流も要因のひとつ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.25 14:49
「内視鏡診断や手術、開腹・ロボット手術など、韓国の胃がん治療レベルは世界最高という評価を受けた。 韓国は論文の量と質で圧倒的な成果を見せた」。
20-23日にソウルで開催された第9回国際胃がん学術大会で、世界胃がん学会の会長に選ばれた延世(ヨンセ)大医大セブランス病院の盧聖勲(ノ・ソンフン)教授(57、外科)はこう話した。 韓国人が世界胃がん学会の会長になったのは故金鎮福(キム・ジンボク)ソウル大医大教授に次いで2人目。 今大会はさまざまな面で韓国胃がん治療の位置づけを高めた。 歴代最多の2035人の国内外専門家が出席した。