“上海スキャンダル”誘惑と脅迫…ビザ代行拒否に「あなたは終わり」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.10 08:23
‘上海スキャンダル’の主人公、鄧新明(33)の武器は「誘惑」と「脅迫」だった。実際、上海では鄧新明が意図的に韓国の歴代領事に接近したとしか考えられないようなことが起きていた。
鄧新明と不適切な関係にあった上海総領事館のH領事(42、法務部所属で1月に辞表提出)が鄧新明と初めて会ったのは09年5月。当時、鄧新明とH領事の車の接触事故が発生した。その後、鄧新明は流ちょうな韓国語を話しながらH領事と親しくなり、誘惑したというのが、総領事館関係者らの証言だ。総領事館の関係者は「意図的に鄧新明が交通事故を起こした」と話した。