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105億ウォンの学習効果?ソマリアで解放から2カ月でまた韓国船拉致

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.17 11:28
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韓国商船がまたソマリアの海賊に拉致された。昨年11月に三湖(サムホ)海運所属の原油運搬船「三湖ドリーム号」が217日ぶりに釈放されてから2カ月ぶりだ。

外交通商部は16日、「15日午後0時40分ごろ、三湖海運所属の化学物質運搬船『三湖ジュエリー号』(1万2000トン級)がアラビア海でソマリアの海賊に拉致された。現在韓国人船員8人を含む船員21人は安全だと確認した」と明らかにした。この船はアラブ首長国連邦を出発してスリランカに移動していたところ、インド洋北部のアラビア海入口に当たる北緯22度東経64度地点で拉致された。政府はアデン湾海域に出動している青海(チョンヘ)部隊所属の駆逐艦を「三湖ジュエリー号」側に急派した。拉致地点は青海部隊の活動範囲から2000キロメートル離れたところだ。李明博(イ・ミョンバク)大統領はこの日、国家危機管理室に立ち寄りこうした状況の報告を受け、「最善を尽くして拉致事件が解決されるようにせよ」と指示した。

 
2006年4月に「東源(トンウォン)号」がソマリア海域で拉致されて以来、韓国船舶の拉致は絶えることがない。昨年10月9日には韓国人2人が乗る「クムミ305号」がケニア近海でソマリア海賊に拉致されたがまだ抑留されている。国土海洋部関係者は「今回の『三湖ジュエリー号』の航路はこれまでの拉致被害船舶と違い、ソマリア公海を通らずパキスタン沿岸に沿って行くところだった。海賊が神出鬼没の形で活動半径を広げており当惑している」と話した。

ソマリア海賊の猛威により北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)、米国、中国、ロシア、日本、韓国などが2005年からアデン湾を中心に艦隊を派遣している。韓国政府も昨年青海部隊を派遣した。軍当局者は、「青海部隊は国土海洋部から韓国商船のリストを通知されアデン湾を行き来しながら護衛している」と話した。

国土海洋部によると昨年海賊に拉致された船舶は66隻で、このうちソマリア海域で62隻が拉致された。海賊監視団体の「エコテラインターナショナル」は、「2010年12月現在、45カ国の船舶と船員800人余りが拉致されている」と話した。ソマリアの海賊の背後には「インベスト(投資家)」と呼ばれる人々で構成された国際的組織があり、該当国の報道機関と家族を対象に心理戦まで行っている。政府当局者は、「海賊は前回三湖海運側と解放交渉をする際も心理戦を行った。政府レベルの交渉はもちろん、身代金を支払わないという原則を守る」と明らかにした。三湖海運側は当時過去最高額の950万ドル(役105億ウォン)を身代金として支払った。

政府はこれを受け、ソマリア近海とインド洋を往来する韓国船舶を対象に、▽武装保安要員の搭乗▽鉄条網・水大砲設置▽船員が船内で逃げ込み身を守りながら救助を要請できる「船員避難所」の設置義務化などを推進している。政府当局者は、「インド洋地域も100%危険地域になった。海賊の資金源遮断など国際社会の対策とともに関係官庁が自助策と行動計画をまとめ早期に法制化などの措置を取るだろう」と話している。


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