「殲20ステルス武力示威ドラマの総監督は習近平」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.13 08:50
中国が開発した次世代ステルス戦闘機「殲20」の試験飛行の波紋が拡散している。特にロバート・ゲーツ米国防長官の中国訪問中に試験飛行を実施した中国の意図について、国際社会の関心が集まっていると、ニューヨークタイムズ(NYT)など主要メディアが11日(現地時間)、一斉に報道した。
AP通信は「経済大国に浮上した中国が、米国防長官の訪中期間中に試験飛行をしたのは、軍事的な側面でも米国と対等な位置を確保するための戦略の一環とも考えられる」と分析した。また「殲20問題が国際安保の主要変数に浮上しただけに、周辺国の軍備競争は避けられないだろう」と予想した。