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【グローバルアイ】「責任大国・中国」はどこへ行くのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.28 14:51
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韓半島情勢を扱う香港の新聞やニュースを見ると、視点が北東アジアに固定されたグラフィック地図がよく登場する。 地図は中国の東北部沿岸と南中国海(南シナ海)一帯、韓半島と日本・台湾で全体が満たされている。 この地図では西海(ソヘ、黄海)がまるで陸地に囲まれた地中海のように見える。 特に視点をもう少し香港側に寄せて描かれた地図では、西海が地中海のように見える効果がよりいっそう引き立つ。 西海は韓中が接している海ではなく、複数の国の利害が絡んだ地理・政治学的な海というメッセージが読み取れる。 中国の民族主義論者が米空母「ジョージワシントン」の西海進入を「満州事変に次ぐ国辱」と激怒するのもこうした理由からだ。

中国の大きさに対するイメージも変わる。 中国の面積は韓半島の43倍だ。 しかしこの地図では4-5倍程度の大きさの国に見える。 ある新聞のグラフィックでは、韓半島周辺の中国露出部分が日本の2倍程度に描かれる場合もある。 ユーラシア大陸に位置し、14カ国と接境する大国の中国ではなく、西海を囲んで隣接国と競争する、北東アジア地域のやや大きな国と錯覚してしまうほどだ。 北朝鮮問題と西海一帯で生じている韓国・日本との葛藤のため、こうした印象はさらに強まる。 過去に中国政策展望セミナーで会った香港大学のある教授は「韓半島の激変は対米戦略と結びついているため、長期的な効果を考えて体面を整える余裕はないだろう」と診断した。
【グローバルアイ】「責任大国・中国」はどこへ行くのか(2)

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