<サッカー>「朴主永、ゴールセレモニーは続けるだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.28 09:23
サッカースター朴主永(パク・ジュヨン、25、モナコ)の傷心は大きい。負傷により来年1月のアジアカップ出場が挫折したためなのか電話は27日中不通だった。それもゴールセレモニーでの負傷のため心境はさらに複雑そうに見えた。
朴主永のエージェントを務めるテンプラスのイ・ドンヨプ代表は、「ゴールセレモニーの過程で負傷したが、セレモニー自体に問題があるのではない。朴主永は信仰心が深い。今まで見てきた朴主永の姿を見ると、ゴールセレモニーを変えはしないだろう」と話した。自分が正しいと考えれば周囲の話に揺れないということだ。
朴主永はこのところ極度に疲れた状態だ。「(19日の)パリ・サンジェルマン戦のときからからひざが良くなかった」とイ代表は話した。朴主永は今シーズン18試合(カップ大会含む)に出場した。この間に韓国で開かれた3回のAマッチにすべて出場した。そして11月にはチームの反対を説得し広州アジア大会への出場を強行した。11月10日からの半月間で6試合に出た。その後所属チーム復帰後2日ぶりに試合に出て負傷した23日のソショー戦まで5試合連続出場した。イ代表は、「これにより朴主永の体力とひざは弱りに弱った状態だった」と話した。