ビビンパを味見した米不動産界大物「ベリーグッド!」 巨額投資(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.14 12:33
ウ代表はもともとデザイナーを目指していた。1999年にニューヨークのファッション名門FITに入学した。食品関連会社で働いていた頃、一つ疑問を抱いた。「なぜ韓食はサンドイッチのように簡単に食べられないのか」。考えているうちに、良い考えが浮かんだ。「サンドイッチと同じようにサービスすればいい」。
会社をやめたウ代表は事業計画に取り組んだ。ファストフードでヘルシー食で作るには最高級の料理人が必要だった。ニューヨーク最高レストラン「ジャン・ジョルジュ」の韓国人シェフ、ユ・ビンナ氏がウ代表のアイデアに意気投合した。ユ氏は世界3大料理学校であるニューヨーク州のCIAを卒業した後、「ジャン・ジョルジュ」で3年間働いた。