1人当たりの国民所得、2万ドル復帰へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.13 14:44
1人当たりの国民所得が今年2万ドル台に復帰することが確実視され、来年は過去最高になると予想されている。
韓国銀行(韓銀)によると、今年の実質国内総生産(GDP)成長率は6.1%になる見込みだ。ここに一般的な物価水準を表す年間GDPデフレーター推定値を反映すると、名目GDP増加率は9.3%となる。さらに今年第1-3四半期の名目GDP増加率と国民総所得(GNI)増加率間の格差0.5%を考慮すれば、名目GNI増加率は8.8%と推測される。