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<アジア大会>金メダル目標、韓国は引き上げ日本は引き下げ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.22 09:53
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息苦しく走ってきたメダルレースだが少しの間休んでいく日もある。韓国選手団は21日に3個の金メダルを獲得し、開幕以来最も少ない収穫を上げた。だが、日本との2位争いはすでに終わったも同然だ。21日までに韓国は55個の金メダルを取り、30個の日本の追撃射程圏から完全に抜け出した。

イ・ギフン韓国選手団長は、「当初金65個を目標にしたが、この流れを見ると70個に上方修正しても大丈夫そうだ」と自信を示した。これに対し市原則之日本選手団長は、「“金メダル60個”は取れたらいいということだった。50個を超えるのが本当の目標だった」として目標を下方修正する意向を明らかにした。

 
大会序盤に韓国の上昇の勢いを導いた種目が射撃(金13個)なら、中盤の立役者は断然フェンシングだ。20日までで5個の金を取ったフェンシングは、21日に男子エペ団体戦でも金を取った。この種目は個人戦優勝者のキム・ウォンジン(蔚山市庁)と、チョン・スンファ(釜山市庁)、チョン・ジンソン(華城市庁)パク・ギョンド(益山市庁)で構成され、韓国は決勝で一方的な試合運びでカザフスタンに45対31で圧勝した。女子サーブル団体戦決勝では中国に破れ銀メダルとなった。

バドミントン混合ダブルスのイ・ヒョジョン(三星電機)・シン・ベクチョル(韓国体育大)組は決勝戦で中国を2対0で下し金メダルを手にした。韓国バドミントンがアジア大会で金メダルを取ったのは2002年の釜山(プサン)大会で男子団体・混合ダブルスなどで4個の金メダルを獲得して以来8年ぶりだ。


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