アルカイダ、イエメンで韓国石油公社の送油管を爆破
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.03 08:14
イエメン南部で2日(現地時間)、韓国石油公社が運営するパイプラインがアルカイダと推定される勢力によって爆破されたと、AFP通信など海外メディアが一斉に報じた。AFPは「アルカイダのアラビア半島支部(AQAP)が今回の爆発を自らの仕業だと主張した」と伝えた。
爆発はこの日午前8時ごろ、南部シャブワ州石油探査4鉱区の全体204キロ区間のうちマリブ州側に31.5キロ離れた場所で発生した。爆発による被害規模が確認されていない中、外交通商部の関係者は「現在まで人命被害はないと聞いている」と伝えた。