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マンション火事で家族4人が死亡…犯人は13歳の息子

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.21 17:25
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21日午前、ソウルのマンションで火事が発生し、家族4人が死亡した事件の犯人は、この家族の長男(13)だった。 ソウル城東(ソンドン)警察署は、長男がこの日午前3時35分ごろ、ソウル下往十里洞(ハワンシンリドン)の自宅に火をつけて逃げたことを自白した、と明らかにした。 この火事で、家で眠っていた父(48)、母(39)、妹(11)、祖父(74)の家族4人が死亡した。

警察によると、長男はこの日、近くのガソリンスタンドでガソリンを買った後、家族が眠っている間、家の中にガソリンをまいてライターで火をつけた。 この火事でマンション149.5平方メートル(46坪)のうち49.5平方メートルが焼けた後、出動した消防署員80人余りによって24分後に鎮火された。

 
警察は「長男は普段からダンスや写真が好きで、芸術高校への進学を希望していたが、父が勉強しろとうるさく、何度も殴られたという理由で殺害計画を立てた」と伝えた。 長男は犯行後、防犯カメラを避けるためにエレベーターを利用せず、階段を下りて逃走したが、火事から1時間30分後にマンションに帰ってきた。

当時、現場で警備員に「何号室で火事があったのか」と尋ねた後、泣きながら母を探すなど、平然と嘘をついていたと、警察は伝えた。 警察は火事の原因を確認するために関係者を調べていたところ、長男が犯行を自白し始めたという。

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