「父親が性暴行」 嘘をついた実の娘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.22 17:41
ソウル高等裁判所刑事8部は22日、実の娘(14)を性暴行した疑いで起訴されていた某クさん(42)に1審判決と同様、無罪を言い渡したと明らかにした。
クさんの娘は家出後、非行を犯した今年3月に警察の地区隊(交番)に補導された際、「父親が自分を殴り続け、最近は性暴行まで犯すようになったので家に帰りたくない」と話していた。
しかし1審裁判でこの女子中学生は「父親に叱られたことに腹が立って嘘をついた」と陳述を覆した。