李天秀（イ・チョンス、２９）が５カ月ぶりに新しい所属チームを探した。

日本のニッカンスポーツ紙は１０日、大宮アルディージャが６月から練習生として合流していた李天秀（イ・チョンス）と正式契約を結んだと報じた。 李天秀の契約期間は今年末までで、その後、再交渉をすることになる。 李天秀は早ければ１５日、リーグ第１８節のジュビロ磐田戦でデビューする見込みだ。

李天秀は昨年７月、全南（チョンナム）ドラゴンズでコーチ暴行などの問題を起こし、アル・ナスル（サウジアラビア）へ移った。 全南は李天秀を任意脱退選手として公示した。 アル・ナスルへ移籍した李天秀はけがのため振るわず、給与未払い事態までも発生し、結局、韓国に帰ってきた。 しかし任意脱退身分でＫリーグに復帰できず、Ｊリーグへ向かった。

大宮は第１７節まで４勝８敗５分けで１４位。 大宮には元国家代表ＭＦ李浩（イ・ホ）と水原（スウォン）で活躍したマトがプレーしている。


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