韓国サッカー、4年後には本当に日本に負けてしまう(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.23 16:57
李用秀(イ・ヨンス)解説委員は日本サッカーがW杯で旋風を起こした理由を2つの側面から見ている。 まず「相手チームが日本などアジア国家をあまりにも甘く見た」と指摘した。 しかしこれがすべてではない。 李委員は「個人的には北朝鮮女子サッカーがアジアサッカーが進むべき方向を提示していると思う。 ボールがあるところに常に4-5人の選手が蜂の群れのように集まるサッカーだ。 今回のW杯で日本が見せたサッカーもこれと似ていた」と評価した。
李委員は「日本はどんなに強い相手とぶつかって自国のカラーを失わず、一定の水準以上の競技力を維持する。 正確なパスを土台に試合を運んでいく基本技がしっかりとしているためだ。 卓越したストライカーがいないという弱点を補完すれば、岡田武史監督の言葉のように2014ブラジルW杯では4強進出が現実になる可能性もある」と展望した。