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韓日W杯、その後何が変わるのか

2002.05.26 20:39
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アジア大陸で初めて開かれる韓日ワールドカップ(W杯)は、形式は共同開催だが、実際は分離開催である。

両国ともに世界化という戦略の下、それぞれ自国のイメージアップと「場所マーケティング(place marketing)」に関心を注いでいるが、共同のテーマ開発と文化行事は疎かになっている。韓日両国の協力によるアジア人の祝祭として、韓半島・北東アジア・全世界の葛藤解消と平和増進への期待は消えてしまった。

 
韓国と日本の経済事情はともに思わしくない。長期不況に陥っている日本が、構造調整による一時的な景気好転を見せている韓国より困難だとみられる。しかし韓国より経済規模が10倍以上大きい日本が、生産誘発と雇用創出の面で韓国に比べて有利なのは明らかだ。

W杯以降、韓国と日本は文化心理・生活構造・環境汚染・消費形態で大きな変化を体験するようになっている。10カ所で開かれるW杯は、1カ所で開催されるオリンピックとは変化の規模において比べものにならない。地域文化空間への活用がW杯後の課題だ。

W杯がサッカーの発展に寄与するのは確かである。日本としては単なるJリーグとKリーグの統合を越え、長期的に中国・香港・韓国・日本をつなぐ東アジアリーグの発足を期待している。

韓国は公共意識や基幹施設の面で日本の相手にならない。韓国と日本は嫌でも外国人に比べられることになる。日本があえて共同開催の形式的要件を満たす以上の努力を見せないでいる理由も、韓国に対する比較優位に内心自信を抱いているからだ。

歴史教科書歪曲で文化交流が低迷しているなか、こうした方法でW杯が進めば、元来の共催の意味は消え、両国間の過去克服と未来建設はさらに難しくなるだろう。

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