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北朝鮮、「臨津江ダム放流」を事前通報

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.19 08:49
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 北朝鮮は18日午後、韓国側に「現在のように雨が多く降れば、午後8時以降、臨津江(イムジンガン)上流ダムの水をやむをえず放流する可能性がある」と通知してきた。

千海成(チョン・ヘソン)統一部報道官は「北朝鮮の通知は板門店(パンムンジョム)ではなく、南北間の京義(キョンウィ)線軍通信ラインを利用して行われた」とし「北側は通知の主体や南側の受信先を明らかにしなかった」と伝えた。

 
統一部は関連内容を漢江(ハンガン)洪水統制所など関連機関に直ちに通知した。北朝鮮の通知は、無断放流をして人命被害が発生した場合の対北朝鮮非難世論を意識したためと分析される。北朝鮮は昨年9月、臨津江(イムジンガン)上流に位置する黄江(ファンガン)ダムの水を無断放流し、南側野営客6人が死亡するという事件を招いている。

◇放流対応の非常勤務へ=臨津江上流地域の北朝鮮ダム放流に備えて建設した郡南(グンアム)ダム運営室はこの日午後2時15分ごろ、韓国軍第1軍団司令部から北朝鮮ダム放流の可能性に関する通知を受けた。これを受け、ダム運営室職員8人が非常勤務に入った。

漣川郡(ヨンチョングン)も午後2時25分ごろ、第1軍団司令部から同じ通知を受けた。漣川郡当局は午後2時42分ごろには郡内の漁業関係者にメッセージを通して状況を伝え、午後3時46分と4時18分の2度にわたり管内7カ所に設置されている拡声器で避暑客に避難放送をした。

一方、京畿道(キョンギド)は臨津江進入路10カ所を統制し、394人の住民と車50台、漁船12隻を緊急避難させた。

◇放流しても問題はないのか=郡南ダムは高さ26メートル、長さ658メートルで、貯水容量7100万トン規模。先月30日に完工し、3181億ウォン(約240億円)が投入された。このダムは暴雨に備え、48時間に381ミリの降水量に耐えられるよう設計されている。

しかし北朝鮮地域に位置した黄江ダム(3億5000万トン)と4月5日ダム1-4号(3500万トン)貯水量は3億8500トンにのぼり、北朝鮮が一気に放流すれば水害が発生するという指摘だ。

北朝鮮地域には16日から梅雨前線の影響で黄海道(ホァンヘド)と咸鏡南道(ハムギョンナムド)を中心に大雨が降った。韓国当局は北朝鮮黄江ダムで放流した水が必勝橋に到達するのに8-10時間ほどかかると把握している。


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