【経済view&】‘アイフォーンショック’は一度で十分だ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.09 17:17
いま携帯電話機は相手と通話するだけでなく、インターネットを検索をし、映像をやり取りすることが日常事になった。 パソコン並みの機能を持ったスマートフォンは、クレジットカードや貨幣などの初歩的な機能を超えて、電子機器を動かすコントロールタワーの役割まで果たすだろう。 家の鍵やテレビのリモコンがスマートフォンに入り、外からマンションの警備システムを作動させるほどだ。 アップルなどスマートフォン関連企業はホームオートメーションはもちろん、各種産業を端末機の中に入れようという意欲も見せている。
携帯電話機の進化に劣らず、テレビも革命に近い変身をしながら消費者に迫っている。 最近のテレビは、決まった時間に家族が集まり、放送局から一方的に送られてくるコンテンツを視聴する‘バカ箱’ではない。 ウェブサーフィン、オンラインショッピングはもちろん、いつでも望みのコンテンツを楽しめ、自分が作ったプログラムまでも放送できる‘スマート(賢い)テレビ’だ。 グーグルTVは無線インターネットを基盤とするグーグルフォンと同じ画面とサービスを見せてくれる。 このように放送と通信が究極的に似たサービスを追求し、世界的に放通融合トレンドが広まっているのだ。