「ギャラクシーS」-「アイフォーン4」が‘金曜大決闘’
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.22 15:14
三星(サムスン)電子の「ギャラクシー(Galaxy)S」とアップルの「アイフォーン4」の正面対決が始まった。 アップルが25日(日本時間)に「アイフォーン4」を米国・日本など5カ国で発売するのに合わせ、三星も同日、「ギャラクシーS」の国内販売に入る予定で、両社の自尊心対決が本格化する。 両スマートフォンともにすでに数十万台の注文を受けるなど、地球のあちこちでスマートフォン旋風を起こしている。
◇国内外で激突=国内市場でまず紹介された製品は三星電子とSKテレコムが手を握った「ギャラクシーS」。 SKテレコムは21日、「ギャラクシーS」を25日に全国で発売すると発表した。 これに対しアップルとKT(旧韓国通信)は「アイフォーン4」を来月から発売する予定だ。
「ギャラクシーS」は「アイフォーン4」よりやや高い。 しかし実際には差はほとんどなくなる見込みだ。 SKテレコムは「今日発表したギャラクシーSの価格は勧奨消費者価格にすぎず、購入チャンネルや時期によって差が出るだろう」と説明した。 販売現場は「アイフォーン」より安くなる可能性を示唆している。 実際、「ギャラクシーS」の海外販売価格は「アイフォーン」より安い。 「ギャラクシーS」は国内に先立ち、英国とシンガポールで先に発売された。