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【社説】拷問事件抗命の影響…警察はなぜこうなのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.30 12:15
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最近、警察を見る度にハラハラする。犯人を目の前で逃すから回りの警察、自ら野獣と化した性犯罪者警察官、苛酷な行為でいい加減な自白をさせる拷問警察官にとうとう一線署長が直属上官に公開的に食ってかかる下克上まで演出した。秩序もここまで乱れるとは。こんな警察に治安を信じて任せられるか疑問さえ起こる。

チェ・スチャンソウル江北警察署長はおととい、チョ・ヒョンオ・ソウル警察庁長の退陣を要求して抗命した。「実績競争になるよう雰囲気を助長した責任は大きい」というのが彼の主張だ。陽川で苛酷行為事件を事例に挙げて検挙実績圧迫が苛酷捜査をもたらしたという論理を述べた。チェ署長の主張がもし合っていたと言っても表出方式には確かに問題がある。警察は組職特性上、上司の命令に服従(上命下服)の価値が重要な集団だ。警察法上「国民の生命と財産を保護し、犯罪を捜査して公共の安寧と秩序を維持すること」が彼らの基本任務だ。デモの鎮圧や犯罪現場できびきび動くためには上下関係が明らかではなければならない。上官の指揮方針に不満があるとして記者会見やラジオ放送インタビューを通じて公開的に口にする行動は容納されない綱紀を乱した行為だ。「警察隊1期卒業生で25年働いてきた」警察幹部ならなおのこと、取る姿勢ではない。

 
すべての制度にはいつも欠陥があるものと決まっている。今回の問題の発端になった実績主義は刑事部署の場合、強盗、殺人、強姦、窃盗、犯罪類型別に点数を与え、警察署の等級を付ける方式だ。点数にとらわれると人権をなおざりにしたゆがみができる。しかし社会のどこにでも競争はある。現場の苦情を理解して副作用を最小化する方向にうまく運営できるようにすることが正しい。

チェ署長の突出行動に対する措置とは別に、同署長が申し立てた警察内の問題点に対しては点検する必要があると思う。特に巷で流れているとおり警察隊と非警察隊出身の対立が今回の事態の原因なら非常に深刻な事案だ。姜熙洛(カン・ヒラク)警察庁長官が直接真相を徹底的に調査し、綱紀を引き締めなければならない。




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