W杯サッカー、韓日揃って決勝トーナメントに進出する意味
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.26 14:50
率直に韓国と日本がどうして親しくなければならないか分からないことが多い。日本が独島(トクト、日本名:竹島)を「竹島」、自分の領土だと主張する度に韓日両国が声を上げ、相変わらず和解と協力を強調する。北朝鮮という東アジア安保の脅威要因に一緒に対応しなければならないから? 最も近い国で、顔付きも文化も似ているから? それとも今は中国に押されたとして、日本が韓国の最大交易国だから?
一言でうそだ。日本と親しくなければならない理由より親しくなってはいけない理由を挙げる方が早い。「過去を直視する」という日本首脳の発言をありのまま信じる韓国人はあまりいない。日本の韓国侵略の歴史を正当化して韓国史を歪曲する歴史教科書が堂々と日本政府の検定を通過して子供たちの教材として使われている。8・15終戦記念日にはA級戦犯が合祀されている靖国神社に参拝しようとする日本の政治家たちが並ぶ。敢えてほかの理由をつけることもない。我々が初めてサッカーワールドカップ大会に出場した1954年、李承晩(イ・スンマン)大統領が韓日戦を控えた選手団に「日本に負けたら玄海灘に身投げしろ」と言わなかったか。程度の違いはあるかもしれないが、韓国人の体の中には抗日の血が流れている。日本政府が韓国と中国に「東アジア共同体」創設を提案する時も「脱亜入欧を叫んだのはいつ?」とそんな考えが浮かぶ。「韓日両国民の親密度が毎年増している」という各世論調査結果はある見方をすれば「韓国と日本は親しくなければならない」という掛け声にすぎないという気がする。