４大河川流域新任団体長７８人のうち反対は１８人
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.21 17:36
４大河川事業にかかわる地方自治体当選者の６５％がこの事業に賛成したものと調査された。中央日報が、４大河川が貫く全国の７８の地方自治体当選者とインタビューをした結果だ。全自治団体は２４４、このうち広域は１６、基礎は２２８だ。
広域自治団体の場合の調査対象当選者１４人のうち７人が賛成し、６人は反対、１人は立場を留保した。基礎自治団体は調査の対象６４人の中４４人が賛成、１２人は反対、８人は条件付き賛成や反対あるいは立場留保の意見を見せた。
川別に見れば洛東江開発に賛成する団体長（広域＋基礎）は３１人で反対（２）を大きく追い越した。漢江は団体長１３人が賛成し、４人は反対して賛成意見が高かった。しかし金剛の場合、調査の対象１７人のうち４人だけが賛成し、８人は反対。栄山江も全９人のうち３人が賛成、４人は反対し、反対意見が多かった。
団体長所属政党別ではハンナラ党団体長はすべて賛成し、慶南密陽市長だけが立場を留保した。４大河川の反対党論をはっきりさせた民主党所属団体長の一部は条件付き賛成または反対の立場を見せた。残りの野党と無所属は反対が優勢だった。
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