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「天安」沈没現場のペクリョン島を国民の安保教育の場に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.10 10:21
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 海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没現場のペクリョン島が国民安保教育の場になる見込みだ。10キロ先に北朝鮮領土が見えるこの島を訪れる人々に、南北(韓国・北朝鮮)の対立状況を理解してもらう事業が推進されている。

仁川市甕津郡(インチョンシ・オンジングン)は、ペクリョン島に「国民安保修練院」を建設する事業を仁川市に建議したと9日、明らかにした。甕津郡は政府と仁川市の支援を受け、ペクリョン面ナムポ里の海岸一帯3000平方メートルに地下1階・地上2階の安保修練院を建設する計画だ。

 
ナムポ里の海岸は、「天安」事故当時に艦首の部分が沈没した海域から近い場所で、ペクリョン島名物のコンドル海辺がある。現在、ペクリョン島には国家情報院が運営する安保研修院があるが、一般人には開放されていない。

甕津郡の関係者は「天安沈没で最北端接境地域の西海5島に対する関心が高まっている。戦後世代がペクリョン島を訪れ、国家安保に対する警戒心を再確認すればよい」と述べた。

仁川市もペクリョン島に「天安」追慕公園を造成するため、建設推進委員会を6月中に構成する計画だ。「天安」沈没海域の近隣に敷地が決まる追慕公園には、「天安」犠牲者追慕塔も建てられるという。仁川市の関係者は「天安追慕事業の政府計画が確定すれば、すぐに重複を避けて推進する方針」と話した。


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