주요 기사 바로가기

韓国、「産業のコメ」鉄鋼ビッグ5入りへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.09 14:21
0
現代製鉄が一貫製鉄所竣工…ポスコと二大体制に

韓国は銑鉄生産設備の不足で毎年2000万トン以上の鉄鋼を日本・中国から輸入している。 対日貿易赤字(08年327億ドル)の24%が鉄鋼から生じる。 こうした国内鉄鋼産業に新たな転機が訪れた。

 
現代(ヒョンデ)製鉄は8日、忠清南道(チュンチョンナムド)唐津(タンジン)工場で一貫製鉄所の竣工式を開き、本格的に銑鉄の生産を始めた。 国内の民間企業では初めて、ポスコに続く2つ目の一貫製鉄所だ。 両社は‘産業のコメ’鉄鋼をめぐり本格競争体制に入ることになった。

唐津一貫製鉄所はこの日、年間400万トン生産能力の第1基高炉竣工式に続き、11月に第2基を完工すれば、計800万トンの生産体制を整えることになる。 2015年までに第3基高炉を完工し、生産能力を計1200万トンに拡大する計画だ。 現在、世界30位圏の現代製鉄は12位(粗鋼生産能力基準)に浮上する。 現代製鉄は唐津一貫製鉄所の建設に計6兆2300億ウォン(約5000億円)を投資、17万人の雇用創出が見込まれている。

唐津一貫製鉄所の加勢で、韓国は今年、粗鋼生産能力5660万トンの世界5位圏に入る見通しだ。 5位のインド(5660万トン)と同じで、3位のロシア(5990万トン)、4位の米国(5810万トン)にも迫る。

現代・起亜(キア)車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長はあいさつで「一貫製鉄所の竣工を通して、現代・起亜車グループは銑鉄から自動車にいたるまで世界初の資源循環型事業構造を完成することになった」と述べた。

李明博(イ・ミョンバク)大統領はこの日の祝辞で「海軍哨戒艦『天安(チョンアン)』沈没という重い雰囲気の中、産業の火を消すことはできないという気持ちでこの席に来た」とし「1970年浦項製鉄(現ポスコ)が鉄鋼韓国の最初の火をつけてから40年が過ぎた今日、唐津に一貫製鉄所が竣工したことで、大韓民国鉄鋼産業の新たな未来が開かれた」と評価した。

また「世界的な経済危機の中、周囲が停滞する間、未来を見据えて投資した鄭夢九会長のリーダーシップを高く評価する。こうした企業家精神こそ、灰の中から漢江の奇跡を起こした韓国経済の真の力だ」と述べた。

この日の竣工式にはポスコの鄭俊陽(チョン・ジュンヤン)会長、世界最大鉄鉱石企業ブラジル・ヴァーレの会長など国内外の主要人物2500人が出席した。


【今日のイチオシ記事】
・ 鳩山首相「独島は日本の領土」 初めて公式表明
・ 「中国랗行会社、金剛山観光契約を締結」
・ 「BoA-赤西仁、抱擁していた」女性誌がスクープ
・ 「韓国軍、世界5位に入る立派な軍…力を疑ってはいけない」
・ 李明博大統領独島発言報道訴訟…裁判所「事実ではない」棄却

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP