주요 기사 바로가기

「李健煕会長、5-10年間のビジョン、兆ウォン単位の投資決める」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.25 11:10
0
 李健煕会長の復帰で三星のスピード経営と先制投資がよりいっそう強化される見込みだ。李仁用副社長は「李会長は以前にも5-10年単位でグループが進むべき方向とビジョン、グループの未来がかかる兆ウォン単位の大規模投資などを決めてきた」とし「役割はそのまま維持されるだろう」と述べた。

関心を引く部分は李会長の退陣とともに解体されたグループ戦略企画室の復活だ。戦略企画室のような会長補佐機構がまた設置されれば、三星経営システムの特徴だった「李会長-戦略企画室-系列会社最高経営者(CEO)」の三角体制が回復することになる。

 
しかし三星はこの日、三星電子会長室を江南区瑞草洞(カンナムグ・ソチョドン)社屋42階に準備中だと明らかにしながらも、戦略企画室の復活については明確にしなかった。ただ、李副社長は「社長団協議会の傘下にある従来の業務支援室とコミュニケーションチーム・法務室を業務支援室・ブランド管理室・倫理経営室に拡大することを検討中」と述べた。

三星の内外では業務支援室など3室が事実上、過去の戦略企画室の役割をするという見方が多い。三星関係者は「李会長がグループを統率するのを補佐する組織が必要になるしかない」とし「3室が事実上その役割をすることになるだろう」と語った。

李会長の復帰は後継構図にも影響を及ぼす見込みだ。三星電子最高運営責任者(COO)を務める一人息子の李在鎔(イ・ジェヨン)副社長に対する経営継承過程がより確実に進行すると予想される。

ソウル市立大の尹暢賢(ユン・チャンヒョン)教授(経営学科)は「李会長の優れた経営能力と資質を腐らせるのは国家的・社会的な損失」とし「李会長が特有のリーダーシップを発揮して三星に活力を吹き込み、成果を出すことを期待する」と述べた。



関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP