「李健煕会長、5-10年間のビジョン、兆ウォン単位の投資決める」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.25 11:10
復帰後の三星は李健煕(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)会長の復帰を呼んだのは‘危機感’だった。三星の代表企業である三星電子は、李会長がグループ会長から退いていた昨年、世界電子業界で1位になった。しかし年が変わると、グローバル経営環境は急変し始めた。世界最大自動車メーカーの日本トヨタがリコール問題で危機を迎えた。携帯電話市場ではスマートフォンを前面に出したアップルとグーグルの挑戦が激しくなった。半導体市場1位奪還を狙う日本企業の追撃も続いた。