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【社説】オバマ大統領のリーダーシップ光る医療保険改革法案の可決

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.23 10:16
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バラク・オバマ米国大統領が政治生命をかけて推進した医療保険制度改革法案が昨日ついに下院を通過したことで普遍的医療保険制度導入という米国の100年の宿願が実現した。下院は昨年12月、上院で可決された医療保険制度改革法案を賛成219票、反対212票で成立させた。原案とともに可決された修正案を上院が再表決する手続きが残っているが、事実上は形にすぎない。1912年、セオドア・ルーズベルト大統領以来、多くの大統領が選挙公約に掲げたが、誰も成功できなかった医療保険制度改革を実現させることで、米国は先進国のうち、唯一、普遍的医療保険制度がない国という汚名をそそぐことになった。

今回の措置で3200万人が新たに医療保険の恩恵を受けることになれば、米国民の医療保険加入率は95%まで高まる。既存の疾病を理由に保険会社が保険加入を拒否したり、高い保険料を取り立てる問題点も相当部分で改善される見通しだ。新制度導入で10年間9400億ドルの政府財政が投入されるが、今後20年間で1兆3000億ドルの予算節減効果があるものと推算されている。

 
オバマ大統領はこの法案を企画、演出して主演まで引き受けるなど成立に全力を傾けた。海外巡回計画を2度も演じ、ホワイトハウス討論に続き、反対する議員たちを大統領専用機に乗せて説得したこともあった。反対または否定的な民主党議員60人と1対1談判までした。

しかし今回、明らかになった極甚な党派主義から米民主主義の将来を脅かす深刻な病因が再び立証された。下院表決で共和党は「社会主義立法」というなどの理由で全員反対票を投じた。党派主義は米国だけの問題ではなく、韓国を含み、民主主義を採択しているすべての国の宿題に違いない。

それでも対立懸案解決のために最善を尽くしたオバマ大統領の説得と疎通のリーダーシップは非常に印象的だった。議事堂前がデモ隊の波で騒々しかったが、議事堂内では正常に表決を行った米議会の品格からも多くのことを感じさせられた。韓国政治が学ばなければならないことだ。

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