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<五輪>ショートトラック代表「氷質に注意」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.11 09:50
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 「バンクーバーの氷質に慣れろ」。2010冬季オリンピック(五輪)開幕を2日後に控え、韓国スケート種目代表チームに新たな課題が与えられた。

細いスケートの刃で全身を支えるスケート種目の特性上、現地の氷質への適応は競技力に大きな影響を及ぼすしかない。特にショートトラックとフィギュアが行われる「パシフィックコロシアム」の氷に不純物が多く、氷質への適応がメダル獲得の変数に浮上した。

 
◇氷質がショートトラックの‘変数’に

カナダ・カルガリーから10日(日本時間)にバンクーバー入りしたショートトラック代表チームは、この日午後、実戦が行われるパシフィックコロシアムで初めて練習を行った。

代表チームの練習を見守った米国代表チームのチャン・クォンオク・コーチは「俗に言う‘汚い’氷質だ」と話した。氷にたくさんの不純物が混ざっていて危険だという意味だ。

チャンコーチは「氷が滑らかでないため、選手らは毎日スケートの刃を取り替える必要がある。普段の大会では好記録を出るように氷板の温度をやや低めて氷を軟らかくするが、ここの氷は非常に硬い。現地の氷質に慣れたカナダ選手が有利になるように調節しているようだ」と語った。「フィギュアのキム・ヨナも気をつける必要がある」と助言した。

練習を終えた代表チームのソン・シベクも「氷が非常に硬いので滑りが悪く、なかなか速度が出ない」と吐露した。氷板が滑りにくければそれだけ体力の消耗が激しくなる。幸い、世界の各種大会を数多くの経験を積んでいる代表チームは氷質の適応にも慣れている。

日本代表チームのキム・ソンテ・コーチは「日本選手はこの氷質にかなり苦しんでいるが、韓国選手は世界最高選手らしく早くも適応しているようだ」と話した。

◇むしろ歓迎するスピードスケート代表

ショートトラック代表と同じくカルガリーで練習した後、9日にバンクーバーに移動したスピードスケート代表チームも10日、決戦地の「リッチモンドオリンピックオーバル」で最初の公式練習を行った。

選手らは「リッチモンド競技場の氷の滑度が落ちるようだ。カルガリーのオリンピックオーバルは海抜1034メートルにあるため空気の密度が低く、好記録がよく出る半面、海抜4メートルのリッチモンドオリンピックオーバルでは思ったように体が前に進まない」と述べた。

しかし韓国スピードスケート代表選手らは「競技場の氷質が気に入っている」と話す。硬い氷はどの選手にも同じ条件だ。夏に体力トレーニングを積んできた韓国選手にとってリッチモンドオリンピックオーバルはむしろ有利に働く可能性がある。

500メートルでメダルを狙う李康ソク(イ・ガンソク)もその成果を感じている。昨年3月に開催された世界種別選手権大会500メートルで34秒80をマークし、リッチモンド競技場のコースレコードを更新した。

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