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20歳のキム・ヨナ、自伝を出版「日本語を習いたい」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.28 13:35
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キム・ヨナ「自分について語る」Ⅱ



 
--世界一になれた秘訣は。

「努力と生まれつきの才能が半分ずつだと思う。選手は皆、全力投球する。ところが、似たような努力をしてもできる人がいて、できない人がいるのを見ていると、才能を完全には無視できないようだ」。

--新しいものを習うとしたら。

「自由な時間がたくさん与えられ言語を学ぶことができるとしたら、日本語を一度学んでみたい。また、スポーツ心理学も勉強してみたい。最近心理相談を受けたが、非常におもしろかった。選手生活をしたから、その経験が役立ちそうだ」。

--オリンピックの後、やりたいことは。

「オリンピックでどんな結果を得ようが、オリンピック以降の私の人生が非常に期待できる。また、今後の1~2年間はできそうもないが、旅行をしたい。欧州も旅行したいが、米ニューヨークも行ってみたい。日本も試合ではたくさん訪れたが、きちんと見ることができなかったので、もう一度行ってみたい」。

--選手生活以外の夢は。

「自分にいちばんできるものもフィギュアスケートで、今後ずっとやりたいのもフィギュア。選手でもコーチでも、ずっとこの分野の仕事を続けたい。世界の各国を回り、ショーや公演もたくさんしたいと思っている。より年を取れば指導者の道を歩むこともできると思うし、フィギュアスケートの世界に残りたいというのが私の願いだ」。

--ファンに一言。

「私がどんな失敗をしてもどんな結果を得ても、常に変わらず見守ってくれて本当にありがたい。今後も頑張って素晴らしい姿で報いたい!」


20歳のキム・ヨナ、自伝を出版「日本語を習いたい」(1)

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