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【クローズアップ】‘日本一の富豪’柳井正ユニクロ会長(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.21 07:54
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「経営戦略? 立ち止まれば滅びる、顧客を創造する」

温かさと激しさを帯びた表情だった。日本最高の富豪、柳井正ファーストリテイリング会長兼最高経営者(CEO)の第一印象だ。柳井会長は毎日午前5時30分に起きて新聞を読む。新聞の中に世界のすべての情報があるからだという。そこで経営のヒントを得ると語った。

 
出勤時間は午前7時。服装はいつもユニクロ(UNIQLO)だ。公式行事があってもスーツではなくカジュアルなユニクロを着ている。

19日、東京本社で柳井会長に会い、不況の中で光を放つ柳井会長の経営戦略と人生観を尋ねた。スピード経営で有名な経営者らしく考え方は明確で簡潔だった。また柳井会長は韓国の三星に大きな関心を見せた。

--誰もが不況で苦戦している中、ユニクロが好調を維持している秘訣は何か。

「韓国も同じだ。衣類小売り業はいつも不況だった。不況の中でも売れる方法を考えなければいけない。衣類は衣類業界だけで競争するのではない。顧客の財布に入っているお金はどこにでも行く。レストランで食事をしたり、自動車を購入したり、携帯電話を買ったりする。衣類会社もその中で競争しなければならない。これを考えながら商売をしている。何もしなければ売れない」

--あまりにもよく売れるため「ユニクロがうまくいくほど国が滅びる」という批判まで出ている。

「完全に逆だ。ユニクロが繁栄してこそ国が繁栄する。韓国企業の三星(三星電子)を尊敬している。業種は違うが、やっていることは同じだ。グローバル化だ。韓国の産業が世界の産業になったケースだ。日本も世界へ出て行かなければいけない。その間、国内市場にとどまっていた日本のものを世界に持って出て行くということだ。外に出て行かなければ日本企業はみんなつぶれる。韓国も低出産・高齢化が進んでいるが、そういった環境で韓国だけを考えていれば発展は見込めない。日本ではみんな井の中だけで考えてきた。こうした保護主義のもとで人以外に何もない日本は生存できない」

--特別な経営戦略はあるのか。

「私たちには独特なものがない。合理的に考えて、誰でも納得できることをしている。企業は一つの場所にとどまってはいけないということだけははっきりしている。同じ場所にいれば滅びるので、外に出て行き、未来に合わせて変化する。あえて戦略があるとすれば‘経営23カ条’程度だ。30歳ごろに作って今まで使っている。良い会社は世界のどの会社でも同じ原理に帰結するとみている。良い会社のエッセンスと本質を集めたものだ。例えば第1条は‘顧客が要求に応じて顧客を創造する経営’だ」


【クローズアップ】‘日本一の富豪’柳井正ユニクロ会長(3)

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