주요 기사 바로가기

「電力は安いエネルギー」年約9000億ウォンも浪費(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.18 12:40
0
冬季の料金を夏季より15%ほど安く適用する季節別の料金制も電気・電熱器の使用を加速化させた。

韓国電力公社(韓電)料金制度チームのチョン・チャンジン部長は「電気とストーブで同じ熱を出す場合、電気料金(住宅向け)は灯油価格の81.8%にすぎない」とした。このため家庭と商店街・事務室ではガス・石油を用いた暖房器具が消え、電気を使ったストーブや冷暖房の機能を同時に備えたシステムエアコンが急速に普及した。

 
昨年、06年に比べて電気カーペットは35%、電気ストーブは33.3%、システムエアコンは100%近くそれぞれ増えた。その結果、04年、冬季全体の使用電力量で約17.8%を占めていた暖房向け需要の割合が、今年は24.4%に急増した。2次エネルギーの電気を暖房向けに使うのは非常に非効率的だ。

安養(アニャン)大学電気電子工学科のウォン・ジョンリュル教授は、昨年末、エネルギー市民連帯が主催した討論会で「10リットルの石油で電気を作った後、再び暖房向けに転換して作られる熱量は、4リットルの灯油で直接暖房をする場合にできる熱量を大きく下回る」と説明した。

韓国開発研究院(KDI)によると、こうした非効率的なエネルギーの消費方法のため年間9000億ウォン(約740億円)の無駄が出ている。しかし、政府は料金システムの抜本的な改編には無関心だ。韓電が赤字になった場合、料金をやや引き上げる程度だ。知識経済部は季節料金制が適用される商店街・オフィス向けの冬季料金を年内に再調整する方針を決めた。しかし、料金全体のコスト連動制は来年以降に先送りした。




「電力は安いエネルギー」年約9000億ウォンも浪費(1)


【今日のイチオシ記事】
・ 【コラム】第2、第3の原発輸出のために
・ 日系銀行の「日流」支援により6カ月でソウル進出
・ 北、韓国打撃想定訓練…240ミリ放射砲テレビで公開
・ 「ソウルで強震なら67万人が死傷」
・ 思い出のアトムがiPhone用ゲームとして登場
・ MBCドラマ「善徳女王」に盗作問題

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP