来年、南北首脳会談の可能性…開催場所は板門店・開城地域か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.31 08:15
来年の上半期以後、南北首脳会談が開催される可能性があるという分析が出た。場所はソウルではないとしても板門店(パンムンジョム)や開城(ケソン)、都羅山(トラサン)地域が考慮できるという見通しだ。
統一研究院(院長ソ・ジェジン)は 30日「2010年北朝鮮及び南北関係情勢展望報告書でこのように明らかにし『首脳会談は核問題と南北関係の新しい突破口を開くために必要だ』と強調した。また「経済難と後継者構図構築など、多くの理由で時間に追われる北朝鮮の立場では南北関係を冷却状態で進めるわけにはいかない」と付け加えた。