【時論】3回目の南北首脳会談が必要とされる理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.09 13:27
今日は金大中(キム・デジュン DJ)元大統領がノーベル平和賞を受けてから9年目となる日だ。あたかもその日に合わせたかのように、同じ日に米国の対北特使による外交が7年ぶりに再開される。
北朝鮮平壌(ピョンヤン)入りした米国務省のボスワース特別代表(北朝鮮政策担当)は今日、北朝鮮の姜錫柱(カン・ソクチュ)第1外務次官に会うとみられる。生前にDJは朝米対話を切願した。クリントン政権末期にクリントン大統領の訪朝がほぼ実現直前まで進んだが、強硬姿勢を示すブッシュ政権が発足することにより取りやめになったのを非常に残念がっていた。