オバマ大統領、13日から韓日中歴訪…「3国3色」の懸案(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.10 08:17
オバマ米大統領が12日(現地時間)から7泊8日の日程で初めてアジアを歴訪する。シンガポールでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し、韓日中3カ国を訪問する。ハワイで生まれ、インドネシアで幼年期を過ごしたオバマ大統領は、これまでアジアの重要性を強調してきた。オバマ大統領のアジア重視は、金融危機で混乱した米国経済状況のためさらに強まっている。経済を回復させるには、米国債購入1・2位の中国と日本の協力が切実だ。さらに米国とともにG2(主要2カ国)に浮上した中国を引き込み、戦略的協力関係を構築しようという考えも作用している。