「アフガン派兵重武装は必要…犠牲覚悟すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.07 09:04
柳明桓（ユ・ミョンファン）外交通商部長官は６日「（アフガニスタン派兵時）犠牲を覚悟しなければならない。交戦や戦闘の避けられない状況があり得る」とし「重武装する必要がある」と述べた。
柳長官はこの日、国会の外交・統一・安保分野対政府質問で「過去、韓国が国際社会の支援を通じて国を再建したように、我々も国際社会に義務を果たすのが当然の道理」とし「犠牲を覚悟しなければならない」と述べた。また「テロ集団との交戦・戦闘の避けられない状況があり得ないか」というハンナラ党金栄宇（キム・ヨンウ）議員の質問に「脅威を受けるとしたら、防御のためにその可能性はある」と答えた。派兵部隊の重武装の可能性についても柳長官は「状況によって必要だと思う」と明らかにした。
鄭雲燦（チョン・ウンチャン）総理はこの日、南北首脳会談について「今、韓国政府は非常に柔軟な姿勢で、どこでも、どんな条件でも韓国の原則にさえ合えば会談をする用意ができている」と明らかにした。また「（祝日が休日と重なれば翌日休むようにする）代替公休日制度を施行する時になったとみるのか」というハンナラ党尹相炫（ユン・サンヒョン）議員の質問に「肯定的に検討すべきだと思う」と述べた。