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【社説】GM大宇に差別も特恵もあってはならない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.14 09:17
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今週米ゼネラルモーターズ(GM)のヘンダーソン会長が訪韓し、GM大宇自動車の運命をめぐり産業銀行と談判する予定だという。GMはこれまで先物為替取引で2兆ウォンを超える損失を出し、その穴を埋めるために産業銀行に1兆ウォンを超える資金支援を要請している。これに対し産業銀行はGM大宇の徹底した自助努力を求め、「国内債権団の要求条件をGMが受け入れなければ破産申請を通じて経営権を回収し、GM大宇の独自生存を進める」と強硬な姿勢を明らかにした。国内債権団を代表する産業銀行はGM側に、韓国製車両に対するライセンス共有、経営参加、最低5年以上の一定水準の生産台数保障を要求している。

われわれはGM大宇を長期的には必ず生き残らせることが最善だとみる。自動車はむやみに放棄できない戦略的産業であるだけでなく、雇用市場に及ぼす影響が大きいためだ。しかしこれを口実にGMが国内債権団に無条件で資金を注入しろというのはあり得ないことだ。GM大宇が生き返るには少なくとも1兆ウォン以上の増資が必要だというが、72%の株式を持つGMは少し前に2500億ウォンの増資意向を明らかにしただけだ。自分たちの経営失敗で天文学的な損失を出しておきながら、その結果には責任を取らないという典型的なモラルハザード(道徳的乖離)にしか見えない。GMがGM大宇の経営を続ける意思があるなら果敢かつ徹底した自助努力をまず示すべきだ。

 
政府と産業銀行も明確な原則を立ててGM大宇の処理に当たるべきだ。最低限GMを差別せず、特恵を与えてもならない。過去に双竜(サンヨン)自動車を上海自動車に渡したときには腕を組んでいたのに結局とんでもない問題を抱えた過ちを繰り返してはならない。まず今週のGMとの談判で市場が受け入れられる水準の確実な自助努力の約束を引き出さねばならないだろう。もし筆頭株主のGMが確固とした正常化の意志を示さないなら断固として対処する必要がある。GM大宇への資金支援を断つのはもちろんだ。その後、あらゆる可能性を開いて国民負担を減らしながら新たな中長期的生存策を求めるのに頭をつきあわせなければならないだろう。


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