労働部長官「労使文化改革を推進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.02 10:36
任太煕(イム・テヒ)新労働部長官は「韓国の労働文化は正直言って恥ずかしいレベル」と述べた。 林長官は1日、政府果川(クァチョン)庁舎で開かれた就任式で、労使文化改革を推進するという点を繰り返し強調した。
林長官は「最初から対話ではなく対決の雰囲気で始まる労使交渉現場、問題の根源的解決よりも(労使が)適当に談合する慣行などの後進的な姿は、いまや世界のどこにも見られない」と述べた。 力で押し通す労組、原則を守るよりも金品の支給などで労組をなだめようとする使用者側の慣行を批判したのだ。